副会長に川崎氏ら3人 県歯科医師会

歯科医師会(宮城圀泰会長)は23日、福島市で代議員会を開き、副会長以下の役員17人を決めた。副会長には、川崎良輔(双葉)、円谷秀海(白河)、松崎賢治(耶麻)の3氏を新任した。17日の会長選では金子振氏(福島)が当選しており、4月からの新執行体制が決まった。
 任期満了に伴う会長以外の役員選出では副会長のほか、海野仁氏(福島)ら理事11人を新任した。任期は4月1日から2年。専務理事と常務理事は、4月上旬に開催予定の第1回理事会で決める。このほか、新年度の事業計画を了承した。
(2008年2月24日 福島民友ニュース)

関連記事

歯科医師会長選で、金子氏が当選

 任期満了に伴う県歯科医師会長選は17日、投開票が行われ、福島歯科医師会長の金子振(おさむ)氏(61)=福島市=が、県歯科医師会常務理事の遠藤秀樹氏(56)=会津若松市会津若松歯科医師会=を16票のわずかな差で破って初当選した。
 金子氏は県歯科医師会の改革を打ち出し、会費軽減や事業の見直し、県民の歯科保健の向上と啓発活動、公益性の高い活動の推進などを訴えた。
 選挙戦は、金子氏と遠藤氏が支持を二分する形で激戦が展開されたが、分かりやすい政策を掲げた金子氏が終盤で競り勝った。会員の関心も高まり、投票率は前回2004(平成16)年の選挙戦を6.5ポイント上回り、87.8%となった。
 福島市の県歯科医師会館で同日、金子氏に当選証書が付与された。任期は4月1日から10年3月末までの2年。
 同会は23日に福島市で臨時代議員会を開き、新執行体制を決定する。

(2008年2月18日 福島民友ニュース)


因みに、白河歯科医師会関係では、円谷秀海会長が県歯副会長に任命されたのと同時に、安藤昌廣副会長が県歯新理事に任命されました。
おめでとうございます。